あなたに適した運用スタイルを探してみませんか。
使う予定が先のお金ならより有利な商品が使える。普通預金の金利はO・04%程度。100万円を1年間預けても利息は400円と、お金はほとんど増えません。普通預金なら元本が減らないから安心だと思っているかもしれませんが、同じように安全性が高くて、しかも好金利の商品もあるのです。下記のMMF、個人向け国債固定5年の金利は普通預金の約7倍、18倍とダンゼンおトクー・どちらも一定期間預けておく必要がありますが、使う予定が少し先のお金なら、有利な商品を利用するとおトクなのです。
目的と時期に合った商品に預け分けよう。脱・普通預金できない人に多いのが、さまざまな用途のお金を1口座で管理しているタイプ。貯まっている気になってしまい、使う予定のあるお金も使い込んでしまう可能性が。生活予備費とは別に、数年後に使う住宅購入の資金、学費など、使う目的によってお金を色分けしましょう。なお、色分けしたいのは最低でも下の3つ。使う時期が先なら満期が長めで好金利の商品を利用するなど、用途に応じて預け分けをすれば、お金を効率的に運用できます。
商品ごとに預入金額にハードルがある。5年後に使うお金が10万円あるとしましょう。せっかくなら同じ満期の中で一番高い金利の商品に預けたいものですが、金額によっては利用できない商品もあります。左図の商品のうち、元本保証商品で金利が高いのは、預人金額が100万円程度の仕組み定期と個人向け社債。予算が10万円の場合、前述よりも金利が低めの商品を利用することに。でも1万円や10万円で預けられる商品も、普通預金よりは好金利。まずは無理のない金額で始めてみましょう。
減らないけと増えない代表商品が普通預金。リスクとは、「ソンをする」ということではなく、値動きをする可能性があるということ。リスクとリターンは表裏一体の関係で、リスクが高い商品ほど、リター・‐ンが得られるチャンスが高くなっていきます。つまり、リスクは小さくてリターンが大きい、都合のいい商品は存在しないのです。たとえば普通預金はローリスクですが、リターンもほとんど得られません。有利に運用をするためには、リスク商品に投資することも考える必要があるのです。
分散して預け入れ&投資がリスクを軽減するコツ。ソンを抑えつつ、でも今より増やせるようにするために有効なのが、商品や時間を分散すること。リスクが小さいものや大きい商品を組み合わせることで、全体のリスクを調整できます。満期のある商品は、使う時期に合わせて満期をずらして預け分ければ、一つの商品に預けた際の中途解約リスクを防ぐことができます。投資商品など価格が変動するものは、一度に購入すると結果的に高値で買ってしまうことも。購入時期を分けることでその危険を回避できます。